日本酒と聞くとどんなイメージがありますか?
ちょっと前までだったら「親父臭い」というイメージが大きかったと思いますが、いま日本酒がブーム。
各地で日本酒祭りやイベント、蔵開きなど盛り上がっています。
そもそも、海外で日本酒が評価されたことや和食がユネスコの無形文化遺産に登録されたことなど様々な要因はありますが、日本酒が優れた酒であったということが、やはり大きな理由でしょう。
日本酒に苦手意識を持っている人も多いと思います。
そんな人たちにアドバイスできるのであれば、日本酒は優れた食中酒であると伝えたい!
食べ物と一緒に日本酒を飲むことによって、日本酒のポテンシャルは最も発揮されると私は力強く主張したいのです!
もう1つ、日本酒の中には水のように口当たりがよく、飲みやすいものも多いので飲み過ぎちゃうと言うことも言えます。
日本酒は、一般的なものでアルコール度数が12度から16度くらいあるので、量をいってしまうと酔っ払うのは当たり前。
ビールや酎ハイの倍くらいのアルコール度数ですので、気を付けてくださいね(笑)
日本酒ってどんなお酒?
日本酒はwikiでは
日本酒(にほんしゅ)は、通常は米と麹と水を主な原料とする清酒(せいしゅ)を指す。日本特有の製法で醸造された酒で、醸造酒に分類される。
同法において「清酒」とは、次の要件を満たした酒類で、アルコール分が22度未満のものをいう(3条7号)[2]。
- 米、米こうじ及び水を原料として発酵させて、こしたもの
- 米、米こうじ、水及び清酒かすその他政令で定める物品[3][4]を原料として発酵させて、こしたもの
- 清酒に清酒かすを加えて、こしたもの
なお、同法の「清酒」(3条7号)のほか、「その香味、色沢その他の性状が清酒に類似する」混成酒である「合成清酒」(同条8号)や、どぶろく[5]など一部の「その他の醸造酒」(同条19号)も日本酒に含まれる。
一般的な日本酒のアルコール度数は15~16%。女性や若者など軽い酒を好む消費者や、輸出を含めた洋酒との競争に対応するため、アルコール度数がビールよりやや高い程度の6~8%台や、ワインと同程度(10%台前半)の低アルコール日本酒も相次ぎ開発・販売されている[6]。発泡日本酒では5%という製品もある[7]。
逆に、アルコール度数以外の清酒としての要件を満たしつつ、酒税法上の定義より高いアルコール度数(22度以上)の日本酒を製造することも技術的には可能である。『越後さむらい』(玉川酒造)のように、清酒の製法で製造されながらアルコール度数が46度に達する酒も存在する。
wikiより抜粋
となっています。
日本酒と食べ物のマリアージュ
私個人的に言うと、日本酒に合わない食べ物ない!
と力強く言いたい気持ちでいっぱいです。
あくまで個人的な意見ですが、
日本酒→口の中をリフレッシュしてくれる食中酒
ワイン→食べ物の美味しさ(魅力)を伸ばしてくれるが、合わない食べ物がある。
というイメージです。
日本酒は、生魚(刺身や塩辛など)の生臭さをサラッと洗い流してくれます。
赤ワインは、肉と一緒に飲むと肉の美味しさを更に増長してくれるような感覚があります。
どちらも、日本人からすれば合うという感覚です。