日本人に生まれてよかった〜と思うことの一つに四季を身近に感じられるということがあると思います。
和歌や俳句にも読まれているように、日本人は古くから四季と寄り添って生活をしてきました。
そんな四季の中でも、寒い冬を越し、桜を代表として様々な花が咲き乱れる春は心躍る季節なのではないでしょうか。
我々(笑)お酒好きな人たちも、花見でお酒を飲むというのは、楽しみでしょうがないはず!
ということで、花見におすすめなお酒をご紹介します。
気持ちも上がるお花見で飲みたいお酒
なんといっても日本酒

常温でも美味しく飲めて冷す手間も必要なく、熱燗という選択肢もある日本酒。
最近では、ワンカップの種類も多くいろんなお酒を楽しむことができます。
春と言っても肌寒い日には熱燗で暖を取ることも可能。
火の使用が可能であれば、カセットコンロで簡単に熱燗を作ることができます。
花見に似合う桜をモチーフにした日本酒もたくさんあるため、気分が盛り上がること間違い無し。
スパークリングワイン

暖かい昼下がりに桜を見ながらキリッと冷えたスパークリングワインを飲むのは格別ですよね。
ロゼのスパークリングワインだと更に気分も上がっちゃいます。
でも、せっかくのスパークリングワインも紙やプラスティックのコップだと気分も半減。
外でもきちんとしたグラスで飲むとワンランク上の味が味わえます。
ビールサーバー

ある程度人数が集まるのであれば、サーバーをレンタルして生ビールを楽しむのもGood!
イベント感も盛り上がります。
酒屋さんにお願いするとレンタルしてくれたり、イベント用品レンタル店でも取り扱っているところもあります。
今話題のクラフトビールを飲めるお店にお願いすると、レアなクラフトビールを生で飲むことも可能です。
準備などが少し面倒くさいのが難点です。
缶ビール・缶チューハイ・缶ハイボール

なんといってもどこでも手に入る手軽さが魅力。
好きなものを小ロットから手に入れられるし、春限定など花見気分が盛り上がるものも発売されるのでいろんなものを飲み比べるのもいいですよね。
温かいお酒

特に夜行う花見は、寒さとの戦いだったりします。
温かいお酒があると体が温まって楽しいお花見が更にたのしくなるりますよね。
一般的には温かいお酒の代表格といえば熱燗です。
温めたお酒を保温用の水筒などに入れておく方法が現場で火を使わず手軽な方法ですが、現場で火を使える場合は、カセットコンロやなどを使うとちょうどいい燗で飲むことができます。
また、ワンカップを直接湯煎するのもお手軽です。
焼酎をあらかじめ水で割って火にかける熱燗の方法は、焼酎の本場鹿児島ではメジャーな方法です。
クリスマスの時期に日本でもメジャーになってきたグリューワイン(ホットワイン)も選択肢の一つでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
日本人にとって花見は春の一大イベント。
楽しい花見にはお酒は欠かせませんよね。
素敵なお酒のチョイスは、お料理のチョイスと同じくらい大事です。
お酒を選ぶポイントはどれだけ気分が上がるお酒を選べるか?です。
素敵なお酒を選んで素敵なお花見を!